| 12月23日、24日に伊東温泉に行きました。お正月も東京で過ごすことになったので、久しぶりに温泉に入りたいと思いたちました。またまた駅前の旅行会社の方に大変お世話になって、直前に近場の温泉を探していただきました。 そして、伊東温泉の「ホテル聚楽」に泊まることになりました。 このホテルは「みかんの花咲く丘」の歌ができた場所にあるということで廊下にはこの音楽が小さく流れていました。 珍しいみかんのぬいぐるみを売っていたので、おみやげに買ってきました。今はテレビの上であらいぐまの上になったり下になったりしながら、部屋を眺めています! |
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| 東京駅13時発の踊り子号で伊東までは1時間45分ほどです。途中からは進行方向左側に海が見えてとてもきれいでした。いいお天気だったので、空の色がうつって真っ青な海でした。 | |
| お昼ご飯は新宿駅の「おだむすび」でとりました。ここはいろいろな味のおにぎりが売られていて、手軽においしく食べられるということで最近人気があるお店です。 伊東駅に着くと、駅前に多くのホテルや旅館からのお迎えの方が並んでいました。今夜泊まるところが決まっていない人も多いのか、旅館協会の方が改札口から出てくる人に「今日泊まるところは決まってる?」と声をかけていました。 写真右はホテルのお部屋からの眺めです。島もきれいに見えました。お部屋は畳の10畳のお部屋と、ツインのベットルームがついていました。二人で泊まるには本当に広くて、びっくりしてしまいました。自宅よりずっと広く、住みたくなってしまいました! |
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| 夕食と朝食はブッフェでした。いろいろな種類があって、お腹がいっぱいでした。珍しいところでは南国の果物がたくさんあって、マンゴスチンやパッションフルーツを初めて食べました。 ロビーには大きなツリーがありました。このホテルは温泉も自慢のひとつなので、ホテル館内はすべて浴衣+スリッパで過ごすことができます。いわゆるホテルの施設の中に浴衣で出ていくことに、最初はちょっと抵抗があったのですが、いざ浴衣の人ばかりの中に入っていくと、とっても楽ちんでのんびりすることができました。ホテルのロビー横にあるバーでは、夜にシンセサイザーの生演奏が行われていて、ソファーなどでちょっとお酒をいただきながらくつろぐことができました。東京ではおしゃれなお酒のお店には行ったことがない私ですが、浴衣姿で音楽を聞きながらお酒を飲む・・・というこのバーはとっても楽しかったです。 |
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| 翌日は駅まで送迎バスで送っていただき、駅から5分くらい歩いて海に行きました。またいいお天気で、真っ青な海を見ることができました。 | |
| 海岸沿いはひものストリートと言えるくらい、干物やさんがずら〜っと並んでいました。珍しいところでは、左上の「枝の葉」という干物と右下の「いかの口」という干物は初めて見ました。 枝の葉は、串に7匹ずつさして干してあります。これは上に説明が書かれていたのですが、船頭さんが船の上からこの小魚を見ると、葉っぱが漂っているように見えるところからこう呼ばれるようになったということです。とても小さい魚でした。 いかの口は、いかの口の部分なんでしょうか・・・?ずら〜っと一面に並んでいました。このお店はこれが売り物らしいのですが、いかのその他の部分はどうしているんだろうと不思議でした。 |
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| お昼ご飯は商店街の「プリンス」という洋食屋さんに入りました。歩いていて偶然入ったお店だったのですが、とても丁寧に作っているという感じで、どちらもおいしかったです。中でもこのえびフライは絶品!あと5本くらい食べたい・・・と思ってしまいました。 ふらっと行った旅行でしたが、のんびりと過ごすことができてよかったです。ちょっとおめかししたホテルも楽しいですが、浴衣で過ごせて露天風呂にも入ることができる、観光ホテル(?)もいいなぁと思いました。 20世紀最後は、少し和風のクリスマスでした。 |
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