| 1月26日、月島へもんじゃ焼きを食べに行きました。主人が年末に会社のボーリング大会の打ち上げで行った写真を見て、久しぶりに行ってみたいなと思いました。 月島駅は、今までの有楽町線だけではなく大江戸線の駅ができたことから、駅の中が改装されてとてもきれいになっていました。地下鉄らしく出口がたくさんあるのですが、「もんじゃ通り」と呼ばれる通りにすぐ出るためには「7番出口」から出ます。違う所で出てしまった私は、先に着いていた主人からの電話がなければ迷子になるところでした。 もんじゃ通りに着くと、12時すぎというわけでどのお店にも人がたくさん入っていました。ぞろぞろと歩きながらお店を選んでいる人も多くて、私たちもその一員となってお店を探しました。 |
| 駅から、ずら〜っとアーケードが並ぶもんじゃ通りです。この道の両側に、たくさんのお店があるのですが、一本路地を入ったところにもお店があります。その数を合わせたら何件くらいになるのでしょう?! 今日は、表通りから一本脇に入ったところにある「近どう」さんというお店に入りました。 |
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| 月島は、下町の雰囲気たっぷりの街で、こんな昔ながらの路地が並んでいます。築地の方から何かを運んできたのか、自転車の籠にお魚を入れたお兄さんが「リーン」と鳴らしながら横を走っていきます。 そして、観光に来る人が多い土地柄らしく何かわからなくて困っている人がいると、すぐに声をかけてくださいます。そんな雰囲気がとてもいいなぁと思いました。 |
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| まずは「もちチーズ明太」というもんじゃ焼きを注文しました。運ばれてきたお皿には、角切りにしたお餅がごろごろと見えます。そして明太子が一腹。最初はお店の方に作っていただくことにしました。 油をひき、お皿を水平にしたまま上の材料だけを鉄板に乗せます。このとき、明太子は取っておきます。キャベツなどの材料を、ざっと炒めます。 |
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| 材料が炒められたら、丸く土手を作ります。真ん中に残してあったおつゆを流し入れるので、堤防が決壊しないように気をつけます。 おつゆを流し入れたら、明太子をつぶしながらとろっとしてくるまで待ちます。 |
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| とろりとしてきたら、堤防してあった材料と混ぜて炒めます。よく混ざったら、平らに薄くのばして、上にチーズを散らします。チーズが溶け、下の生地に少し焦げ目がついてパリパリとしてきたら、出来上がり! | |
| 鉄板で少し焦げ目を付けながら食べていきます。 お餅とチーズがとろけて、その中に明太子のピリッとした辛さがあって、とてもおいしいもんじゃ焼きです。 |
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| 次は「ベビースターもんじゃ」にトッピングで「キムチ」を追加しました。これは初めて食べる味なので、どんな感じかしら?とちょっとドキドキしました。 そして、次は私が作ってみることにしました。 |
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| 出来上がり! ベビースターラーメンは、おつゆを吸って、まるで焼きそばのようになりました。 この2つのもんじゃ焼きで、すっかりお腹がいっぱいになりました。 |
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| 最後に主人お薦めの、「あんこ巻き」を注文してみました。これはお店の方に作っていただくことにしました。 生地を鉄板に落とした後、スプーンを使って楕円形に薄くのばしていきます。 |
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| 手前にあんこを並べます。少し生地を折り返し、あんこをぎゅっぎゅっと押します。 | |
| 何回か折って、くるくると丸めていきます。巻き終わったら出来上がり! 小さく切っていただきました。主人が年末に行ったお店では、アイスクリームと一緒に出されたということで、アイスクリームを注文して一緒に食べてみました。あったかいあんこ巻きと、冷たいアイスが口の中でとろけて、おいしい〜!あんこ巻きの生地の味もとてもおいしくて、この味を思い出して今でも「とろ〜ん」とした顔になってしまうほどです。 |
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| 月島には、もんじゃ焼き屋さんが本当にたくさんあるので、何度行っても新しいお店を探すという楽しさがあるなぁと思います。大勢で行くと、いろいろな味を楽しめてもっといいかな?と思いました。 鉄板を囲んでおしゃべりしながら、熱いもんじゃ焼きを食べていると、冬の寒さもすっかり忘れてしまいそうです。また違う味を楽しみに、行きたいなと思います。 |
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